退職後の社会保険

やっちん
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社会保険の手続きには期限が決められていたり、条件が制定されているものがあります。手続きをする前に必ず条件や必要書類を確認しておくことをお勧めします。
健康保険
国民健康保険と任意継続保険を比較/検討する必要があります。
社会保険を任意継続する場合には、入社から退社まで2ヶ月以上社会保険に加入している必要があり、任意継続の期間も2年間と決められています。また、退職すると企業が負担していた保険料の折半分も自分で払う必要があります。
その上で任意継続を選択する場合には、資格喪失日から20日以内に「健康保険任意継続被保険者資格取得申出書」を提出する必要があります。期限が過ぎると、国民健康保険へ加入することになりますので注意が必要です。 国民健康保険については、自治体の窓口で、仮計算を行うことが可能です。
- 退職日 :2022年9月30日
- 前年年収:¥8,377,604
私は、比較検討した結果、退職後の半年間は、任意継続保険を選択しました。
- 任意継続保険
2022年10月~2023年3月
¥42,560/月 介護保険料含む - 国民健康保険
2022年10月~2023年3月
¥55,267/月 介護保険料含む
国民健康保険は、前年の年収により計算されますので、高年収の場合は、保険料が高くなります。
年金
退職後に再就職をしない場合、または再就職までにタイムラグがある場合は、厚生年金から国民年金への切り替えが必要になるので注意が必要です。
退職日から14日以内に、自治体の窓口で手続きを行う必要があります。その際、年金手帳や離職票などの退職日が確認できる書類、印鑑や身分証明書などが必要です。
私は、令和4年保険料(¥16,590)に加え、付加年金(¥400)に加入しました。
国民年金:¥16,990
(付加年金含む:¥400)
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